男性のO脚の症例②:思春期の頃から色々と自分で試してみたけど一向に変化のなかった20代の男性

男性のO脚の症例ページです

男性の場合「自分は男だから、これはただのガニ股なのではないのか?」と思われている方も多くいらっしゃいます。

また、気にされていても「男だから相談しにくいな」と思われている方も多くいらっしゃいます。

ここでは、そんなO脚で悩まれていた男性が実際に施術を受けられた経過を掲載しております。

是非、O脚で悩む男性の方々の参考になればと思います。

思春期の頃から色々と自分で試してみたけど一向に変化のなかった20代の男性

悩み

・趣味で行っているマーチングの時に立った姿が美しくない

・歩き方もキレイに見えない

・足が疲れやすい

初回の見立て

O脚のタイプ分類

重症度:3/5

柔軟性:3/5

※5段階評価で5が一番悪くて、1が一番良好

O脚のタイプとしては決して重症ではなく、また男性の割には脚の硬さもそれほど著しいものではなかった。

ただ元々趣味でマーチング活動もされており、身体の使い方には大いに独特な癖があった。

その動きの全てを潰すわけにはいかないので、それを残しながらどこまで正しい動きを取り入れていけるかが今後の鍵になりそうである。

初回施術内容

・股関節周囲筋のリラクゼーション

・両脚の矯正(特に下腿骨の矯正を強めに実施)

・立ち方の修正(お尻の筋肉の収縮感覚の学習)

・セルフケアの実施(立ち姿勢の反復練習)

3回目施術

3回目の時点ではあるが、当初に予想された経過に比べると改善スピードもそこそこ早く、心配していたようなマーチング独特の動きもそれほど支障にはなっていない。

立ち方も随分と上手くなってきている為、そろそろ歩き方の練習に入っていきたいと思う。

8回目施術

両膝の隙間は埋まった状態でキープできている。

ある程度、順調な経過をたどっており、以前マーチングの際に感じられていたような足の疲労感も現在は随分と改善されているよう。

この脚の状態でマーチングを再開すると若干ではあるがふくらはぎも細くなっているようにも見える。

やはりO脚の状態だと、ふくらはぎや脚全体が太く見えてしまうことも欠点である。

大江の見解

タイトルの通り、高校生のころから夜就寝時に枕を両脚の間に挟みながら寝たり、自分で自分の脚をギュッと横から挟んだりと、随分と悩まれていたようである。

O脚で悩まれる方にはよく見られることではあるが、このセルフケアはなかなか結果が見えにくいため、持続しないことも特徴である。

今回はマーチング活動時の立ち姿の美しさも追及されていたことから、マーチングでの歩き方を残しつつ、O脚特有の動きを削ったりと、そのバランスにやや難しさはあったものの、ご自身でもよく研究されているだけあって、スムーズに改善することができた。

このように昔あるいは現在もされているスポーツや趣味活動での動きを考慮しながらの施術は案外難しさも伴うものである。

このページの作成者について

著者:大江孝平

~略歴~

元々、理学療法士として10年間、施術実績延べ3万人以上の経験を持つ。

病院での勤務を経て平成29年神戸市岡本にO脚矯正専門整体スタジオゼロを開設。

テレビやラジオにも出演。

プライベートでは3児の娘を持つ父親の顔も持つ。