膝下O脚の症例①:以前にも別の所で施術を受けていたが、改善しなかった25歳女性

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膝下O脚の症例ページです

O脚というのは悪い生活習慣によって出来上がったものです。膝下O脚も同様です。

ここでは、当院に来られた方々の施術経過をご紹介させて頂きます。

皆さんの参考になるものがあればと思います。

以前にも別の所でO脚矯正を受けられていたが、改善しなかった25歳女性

悩み

・物心ついたときから膝の下が曲がっていて、ふくらはぎ同士が付かない

・脚が疲れやすい

初回の施術

2017年11月

見立て

O脚のタイプ分類

重症度:4/5

柔軟性:2/5

※5段階評価で5が一番悪くて、1が一番良好

 

O脚の中でも少々厄介な部類とされている膝下O脚であった。ただ、見た目以上に膝自体の柔軟性があり、ゴール設定としてもそこそこ高い所を目指せるだけのポテンシャルは持ち合わせていた。

 

1回/週のペースで施術を受けて頂くこととした。

初回施術内容

・両脚の矯正(特に下腿骨の矯正を強めに実施)

・正しい立ち方、臀部の筋収縮の再教育

・股関節のストレッチ

3回目施術

初回時に比べると膝の間隔、下腿骨の回旋の柔軟性は向上している。

このまま、立ち方の練習から歩き方の練習へ移行していった。

動画を撮ってご自分で確認しながら進めていった。

6回目施術

両膝の間隔はほぼ消失し、立位姿勢・歩き方も改善

自宅でもしっかりとセルフケアに取り組んで頂いており、現在の状態がしっかりと維持できることを確信し、卒業して頂くこととなった。

今後も今まで取り組んで頂いたような、立ち方・歩き方の注意、股関節のストレッチは実施して頂くこととしている。

大江の見解

膝下O脚というO脚の中でも厄介な部類とされているではあったが、これまでにも色々とネットでご自分で調べられたり、実際に過去に施術を受けに行かれており、ご自分でケアに取り組むことの重要性も感じられていた。

その為、施術した結果が次回の施術時にもしっかりキープされており、割とトントン拍子で結果も伴っていったように感じられる。

何と言っても下腿骨の柔軟性が素晴らしいものがあったのも、好結果を生む要因になったのではと考えられる。

このページの作成者について

著者:大江孝平

~略歴~

元々、理学療法士として10年間、施術実績延べ3万人以上の経験を持つ。

病院での勤務を経て平成29年神戸市岡本にO脚矯正専門整体スタジオゼロを開設。

テレビやラジオにも出演。

プライベートでは3児の娘を持つ父親の顔も持つ。

膝下O脚について詳しくはこちら

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